栃木県支部、結束を求め総会開く
第62回学友会栃木県支部の定期総会が7月31日、宇都宮市内のホテル東日本宇都宮で、同窓の参加者70名のもと盛大に開催された。
開会の挨拶で、大塚支部長は「栃木県支部のスローガンでもある会員相互の交流とネットワークづくりのため親睦を第一に、そして母校発展のため、新しい仲間づくりに努めたいと方針を打ち出し、県内各地区の懇親会をはじめ拓殖大学OB教員会、さらに、栃木県経済懇話会、関東連合会等と連携を深めたい」との趣旨を話した。
この後、来賓の方々よりの祝辞を頂き、総会議事となった。議案はすべて満場一致で可決され、続いて恒例となっている記念講演会が開かれた。今回は、『新たな日本の国家像を求めて』と題し、拓殖大学海外事情研究所・助教の丹羽文生先生が、日本人の誇りを喚起する素晴らしい講演を行った。
講演終了後、懇親会では現役学生の参加もあり、三輩の交わりを持ってお開きとなった。
渡辺孝雄