重量挙部創立60周年祝賀会
- 日時
- 2016(平成28)年12月10日(土)
- 会場
- 文京キャンパスE館展望ラウンジ
- 人数
- 約130人
12月10日、拓殖大学重量挙部創立60周年祝賀会が、茗荷谷キャンパス新館(E館)9階展望ラウンジで開催されました。大学からは、福田勝幸理事長、溝口正夫常務理事をはじめとする60周年を祝う多くの教職員と、学外からは、全日本ウエイトリフティング連盟桜井勝利会長、東京・メキシコ五輪のゴールドメダリスト三宅義信氏ら重量挙界の日本の重鎮、指導者が出席されました。また、全国から重量挙部OBと、その友人などで130名余りの参加者となりました。
式典は、重量挙部部長・木村政康教授の開会の辞に始まり、村上裕史OB会長挨拶、福田理事長他来賓の挨拶と続き、その後に60周年記念演奏として、世界的なヴァイオリニスト・
鈴木宗男氏の秘書赤松真人氏の乾杯で祝賀会・アトラクションとなりました。58期の及川英夫氏の「イヨマンテの月」の独唱、引き続き65期のOB会長村上裕史が「慕情」を英語で熱唱する場面もありました。
終盤に、大塚徹監督が新監督・佐藤薫氏を紹介、アジア大会3連覇の実績などの話もありました。また、新主将・土田拓磨君(3年)の決意表明もありました。
大塚監督は、これまで40年間監督を務めてこられましたが、その間、多くの部員の面倒をやよい夫人とともに公私にわたり見てこられたことは部内外でよく知られており、会場で後輩からお二人に花束が贈呈されるシーンもありました。
2時間余りの祝賀会もOB長岡興氏の万歳三唱、小須田芳男氏の閉会の辞をもってお開きとなりました。次の70周年までに強力な拓大重量挙部が再生、発展することを祈りながら解散となりました。
山下裕勝(72期)