北海道メイプル インドネシア料理を楽しむ会

 

集合写真

3月8日12時より札幌のインドネシア料理店「Warun Jawa」で、多文化理解を目的に北海道メイプルが開催されました。

11回目の今年度は「赤道に架けたエメラルドの首飾り」とも言われる美しい自然を持ち、世界最大のイスラム教徒人口を誇るインドネシア共和国についての学びとインドネシア料理を楽しみました。

講師はイスラム教徒でありインドネシア料理店経営者で料理人でもある須見ウイディアさん。インドネシアの文化習慣とイスラム教の教えなどを話していただきました。最初に簡単なインドネシア語のあいさつを学び、参加者はインドネシア語で自己紹介をしました。(スゴ~イ!!)多宗教・多民族・多言語社会という多様性を認め合いながら暮らしているインドネシアの人たち。多文化共生社会の縮図です。

当日は断食期間中だったので、断食の話になりました。断食の理由としては神への信仰を強める、自己欲を律する精神修行などがあり、特に飢えを抱えた人たちの苦しみを感じ感謝の気持ちを持つということに関心をもちました。1か月間の断食明けには、お祝いのお祭りをするが、その前日に、余裕のある人たちが貧しい人たちへ農産物や金銭などを寄付するというイスラムの喜捨の制度があると聞き、今は風化しつつある日本の助け合いの心が、インドネシアにはイスラム教の教えとして今も息づいていることに心温まるものがありました。そんな話を聞きながら、私たちは断食中のウイディアさんが作ったインドネシア料理をありがたくいただきました。

北海道メイプル代表 浅野 憲(67期)