月刊Hanada新春特大号

 

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花田紀凱責任編集(飛鳥新社、840円)

読者ファンお待ちかね<時代の女神たちグラビア>はドリス・デイだ。敗戦日本の主要都市に進駐した米占領軍のキャンプから流れるメロディー「センチメンタル・ジャーニー」は、彼女の大ヒット曲(1944)だ。

横浜のセカンドキャンプで進駐軍の臨時傭員だった16歳の少年は、その後の日本人音楽家たちより早く、この歌声に目覚めた。太平洋各地で日米大激戦中である。日本では愛国・軍歌以外の歌は出ていない。敵アメリカは、こんな歌曲が許されているのか!

総力大特集 韓国滅亡への道―では崔父娘が甦らせた「盧武鉉の亡霊」を呉善花・拓大国際学部教授が説く。反日ノ・ムヒョン大統領は失脚後に飛び降り自殺した。そのことだ。

同じく、<朴クネ最大の過ちは「反日」です>と台湾出身の金美齢女史が鋭く突く。(M)