経営経済科 1年 高木 弘平

10月上旬頃、大学祭実行委員長に推薦され旅費、滞在費は拓殖大学学友会よりご支援いただき、今回10月15日から17日の拓殖大学紅陵祭見学することができました。

紅陵祭を実際に見て思ったことは、拓殖大学北海道短期大学との規模の違いに正直驚きました。在学生数、大学関係者、模擬店舗数など全てが違いました。そこで思ったのが大学祭の規模は違いますが、北短も大学に負けず学生、大学関係者、地域の人々など盛り上がる大学祭にしたいと思いました。今年の北短の大学祭より1つも、2つも上を目指しステージ部門、模擬店、展示を改善したいと思います。

紅陵祭で勉強になったのが、日ごろは何気なく捨てているゴミですが、分別所に大学祭実行委員がついて来客者に分別を教えていました。また、階段や舗装通路等にさりげなく絵が彩られており、階段の場合には下から見ると一つの絵が完成していました。これらはステージ、教室企画や模擬店とは違い目立つことではありませんが『すべてが紅陵祭なんだ。』と勉強になりました。今年の北短の大学祭でもゴミの分別をしましたが、やはりその時は分別をしない人などわからない人などいたので、来年はゴミの分別所に実行委員を設けたいと思います。

紅陵祭ＬＩＶＥ2010では『GIRL NEXT DOOR』が訪問しＬＩＶＥを特別に少し見させていただき、やはり世間一般的に知られている芸能人を呼べることが利点だと思いました。

また、管理研究棟の会議室にて山田学友会事務長、水村先輩、熊倉先輩より学友会について説明を受け北短卒業生も学友の一人であり、懇親会でも同期の友人、先輩・後輩の絆の大切さを教えていただくことができました。これまで以上に大学での友人と深く関わり卒業してからも一生付き合える友人作りをしていこうと思いました。今年の拓殖大学紅陵祭に招待していただき本当にありがとうございました。

今回旅費、滞在費を出していただいた学友会の方々、大学祭を楽しませていただいた大学祭実行委員会の皆様、大学関係者に感謝いたします。来年は北短の大学祭をより一層盛り上げるため頑張りたいと思います。