経営経済科 1年 セルスマー

10月15日から17日に拓殖大学八王子キャンパスにて行われた紅陵祭の見学に行って来ました。北海道では段々寒くなってきて冬が近づいているように感じますが、東京はすごく暑くてまるで夏のようだったので少し驚きました。

私たちは15日の午後深川を出発し、東京には夜遅く到着したので、翌朝に八王子キャンパスへ向かいました。八王子キャンパスには国際学部、工学部、外国語学部そして政経学部と商学部の1、2年生の学生たち約8000人います。キャンパスはすごく広くて、一日歩いても周り切れないほどの大きさで、自然に溢れたきれいなところでした。

私たちはまず先に今回の交通費や旅行代などを援助していただいた学友会の人たちにお会いし、その後は学生主事の方々や今年の学祭実行委員たちとお話をしました。

今年の紅陵祭は”メッセージ”というテーマで、一回の演奏、一つの展示、また一個のたこ焼きに、それぞれに特別なメッセージが惜しみなく込められ、発信され、そして多くの人に共有され、紅陵祭でしか味わえない感動が広がるという考えでこのテーマを付けたそうです。また今年度は創立110周年という記念すべき年なので今年だけしかない特別なメッセージを込めたと説明していました。

学祭では色々な模擬店が出ていた中で北短の模擬店として北短の農場で作られた野菜などを販売していました。校内でも学部や研究ごとに展示をしていて分かりやすく説明もしてくれていました。私たちは模擬店を見て回ったりした他、馬場へ行って馬を見ることもできました。私はモンゴル人ですけど馬をそんなに近くから見たのは初めてだったのでとても面白かったです。

キャンパスでは学祭が行われているけど野球部やサッカー部はいつものように練習しているのを見てすごく感心しました。学祭と同じ日(16日)に行われた全国大学駅伝の予選大会で拓大が優勝をしたこともあってとてもおめでたく思っています。

今回紅陵祭の見学に行くことが出来て本当に良かったと思います。一緒に行った皆とも仲良くなることが出来たのでとても嬉しいです。このようないい機会を与えてくれた学友会の方々にとても感謝いたします。