大分県のホームスティ ~大分ホームステイ報告(その3)~

   2014/05/22

今年前期の試験が終わってから、また2ヶ月間、ずっとアルバイトだけするのかなと思っていた時、学生主事室の松永先生から、夏休み3泊4日で九州にホームスティに行かないかと、僕に声をかけてもらってとてもうれしかったです。8月22日から25日にかけて行くホームスティのために行われた打ち合わせで、一緒に行く4人は知り合いになり、学友会の方々からアドバイスをもらって、ホームスティの準備をしました。最初にホームスティと聞いたら、結構厳しいイメージがあったんですけれど、実際に行ってみたら全然違いました。

22日の朝、4人が元気よく羽田空港に集まって、学友会の山田先生と打合せをしました。その時も色々なアドバイスをもらい、先生と離れ、12時くらいに飛行機に乗り、九州に向かって飛びました。ボーイングで大分空港に到着した時、予定より10分くらい早かったです。迎えに来てくれたのは拓大の先輩で、戸髙鉱業社の社員である浅川先輩と石井さんでした。その日、3時くらいに戸髙鉱業社に行って、そこで会長さんと会議をして、その後、宿泊先に行きました。その日の夜、行われた留学生交流会は楽しかったです。

23日、9時30分に出発して、戸髙鉱山の事務所に行って会社案内のビデオを見た後、戸髙鉱山の切羽見学に行きました。戸髙鉱業社は設立が昭和32年6月1日で資本金3億円、年商141億円(平成19年度)です。事業内容は石灰石で石灰石鉱区の面積は、22万7000アールです。その日本一の鉱山の実際の現場を見せてくださった社長、会長、また会社の方に心から感謝します。

その日の夜は、扇子踊りに参加出来て、とても楽しかったです。扇子踊りは初めてでしたが、皆様のお陰でよく出来たのは、幸せなことでした。

24日、9時くらいに出発して石仏を見に行って、その後、ガンジーハウスと言うところで周りのすごく綺麗な景色を見ながら食べた昼ご飯は、忘れません。昼ご飯の後、久住花公園に行って、綺麗な景色を見ながら、由布院まで行きました。由布院で温泉に入ったり、夜ご飯のあと、みんなと遊んで楽しい夜になりました。

8月25日、この日は大分での最後の日になりましたが、でも僕はたった今、到着した気持ちでした。あっという間に時間が過ぎていることに気づかなかったくらいです。この日、高崎山、うみたまごに行きました。15時くらいに大分空港に着いて、ご飯を食べて、東京に帰りました。大分を案内してくれた浅川先輩と石井さんに心より感謝します。夢のような4日間のホームスティプログラムに僕を選んでくれた先生方と戸髙会長に心より感謝します。

工学部 機械システム工学科 2年 ルパシンハ レイ シャリンダ