令和元年度北短学生紅陵祭訪問感想文その8(濵尾朱音)

 

チアリーディング演舞

保育学科 1年 濵尾 朱音

紅陵祭について

まず、衝撃を受けたのは大学が縦に長くビルみたいだったことです。外観は北短と似ていて煉瓦っぽい色をしている。そして、中庭みたいな所があり、地下もあれば5階以上もある建物でした。各ゼミ教室などもセキュリティがあり、教室に入る前にもうひとつのドアがありそこで、カードか何かを触れないとドアが開かないようになっていたのがすごく驚きで都会ならではなのかなとも感じました。

紅陵祭では校舎の前で各ゼミの屋台を出していたり、室内ではダンスやカラオケ大会、芸能人のステージをやっていました。屋台では、あまり見たことの無い食べ物や留学生ならではのその国の食べ物を出していたりしていてすごく新鮮に感じました。なにより、接客や呼びかけがすごく積極的で雨でしたが、すごくその場が明るく感じることができました。

そして、私が紅陵祭で1番交流深い大学だなと感じたのが、ホールで学友のための時間がありました。その内容は、武道四演舞と言って武道のサークルの成果を報告し演舞する。そして、拓大吹奏楽部とそのOGOBや高校生とのコラボ演奏やチアとのコラボ演奏をしたものでした。それぞれの発表を見て、学友会の方々は声をかけたり、拍手をしたりする場面がありました。拓大では学友会を知っているのがほとんどだと思いますが、北海道短大では関わりがあまりないため知られていないし、卒業生との交流が少ないと感じる場面が多くあったなと感じました。

学友会との懇談夕食会

それぞれのグループで自己紹介をし、話始めました。拓大の学生はすごく積極的で場の盛り上げ方や話し方がしっかりしていてとても聞きやすく感じました。学友会の方たちは拓大の伝統や卒業生には政治家や色々な企業で活躍していることについて語って下さりました。

そして、交流を交わして思ったことは、拓大ではどんな年齢であれ卒業生してからも交流があり現状把握したり伝統を受け継がれていることがわかった。その点、北海道短大ではあまりないと感じる。だから、活躍している卒業生がいたとしても知っている学生が少ないのではないかと思いました。そのため交流のある活動などあれば良いのではないかと思いました。

東京観光

まず、人が多い!交通便が良い!建物が高い!と思いました。そんな中でも、歴史的な寺があったり住宅街にお墓があったりしていて、環境が違うだけでしっかりそういうのはあるのだと分かりました。そして、人が多いから目立たないだけなのかもしれないが、集団というものがほとんどなく、1人で行動している人が多く感じました。

私が観光したところは、渋谷、新大久保に行きました。渋谷には、よく見る109という建物があり、ショッピングをするのに良いところだとわかりました。ハチ公もいて、外国人に囲まれたり待ち合わせにしている人も多かったです。新大久保は、駅を出てすぐに大きい道路があるため人が詰め詰めになっていてすごく人が多くいました。そして、なんといっても韓国!っていう感じの雰囲気がすごかったです。私はそんな韓国が好きなわけではないですが、化粧品や食べ物に興味があって行ってみました。意外にも、外国人が少なく若い日本人で賑わっていました。

感想

今回、「拓殖大学紅陵祭 学生交流訪問」に参加させていただきましたが、拓殖大学や学友会、東京について少しでも特色や雰囲気を掴むことが出来て良かったと感じました。交流会の時、北海道短大のことをしっかり伝えられたかと言われれば正直伝えられなかったことに心残りがあります。そのため、ミュージカルで拓大の学生を迎える時にはしっかりミュージカルのこともですが、保育学科のこと北海道短大の魅力を伝えられれば良いなと感じました。