環境農学科 2年 中川裕樹

今回、拓殖大学の学友会の方々のご厚意により、拓殖大学八王子キャンパスの紅陵祭に招待していただき、八王子キャンパスと紅陵祭の見学、そして学友会の方々との交流など様々な体験をすることができました。

日程は、平成24年10月19日(金)から10月21日(日)までの2泊3日で、1日目は東京へ移動、2日目は紅陵祭見学及び懇親会、3日目は紅陵祭見学及び北海道への帰宅という旅程でした。

2日目の紅陵祭見学では、八王子キャンパスに着いてから学友会の方々や職員の方々、そして紅陵祭の実行委員の方々に紅陵祭についての説明をしていただき、学友会の方々のより若本規夫さんのトークショウのチケットを頂きました。八王子キャンパスを引率の森さんに案内していただき、模擬店や国際学部棟、恩賜記念館など見学しました。昼食は、模擬店で各自好きなものを食べ、若本規夫さんのトークショウを観覧させていただきました。トークショウの後は、各自で見学を行い、その後バスで高尾に行き「うかい鳥山」での学友会の方々との懇親会に参加させていただきました。

3日目は、午前のみ見学の時間があり、恩賜記念館の前で記念撮影や各自大学内を見学しました。お昼には学友会の方々にご挨拶をして紅陵祭見学を終えました。

今回、訪問した八王子キャンパスは、事前の説明で広いキャンパスであると聞いていたのですが、思っていた以上に広く、さらに学部ごとに専用棟があるのには驚きました。次に驚いた事は、模擬店の内容の多彩さでした。私は模擬店と言えば食品などを提供するだけのイメージがありましたが紅陵祭の模擬店は店ごとに様々な国をモチーフにしていて、様々な国の食べ物が並んでいて、とても素晴らしいものだと思いました。恩賜記念館の見学では資料室の中には、創立から112年間の様々な資料が展示されていて、拓殖大学の歴史に触れることができました。懇親会では、学友会の方々や学生の方々とたくさんお話する事ができました。拓殖大学には素晴らしい先輩方がいると言うことに感銘を受け、大変よい交流をすることができました。

私は、北短卒業後は4年制大学への編入学を考えています。今回の紅陵祭見学では4年制大学の雰囲気を感じることができとても貴重な経験をすることができました。

最後になりましたが、ご招待いただき、様々なご準備をしていただきました学友会の皆様、大学の皆様、本当にありがとうございました。また3日間、行動を共にしてくれた8人の北短の仲間達にも感謝いたします。