野球部西条キャンプ・オープン戦応援

 

馬淵烈監督(右)

野球部が東都大学野球春季リーグ戦に向けて、2月21日から24日まで恒例の西条キャンプを行いました。

今年は、30歳と若い拓大OBの馬淵烈監督(110期)にバトンタッチされました。この若い烈監督と新チームに期待を寄せて、愛媛県支部の有志が23日の四国銀行とのオープン戦応援に繰り出しました。昨秋のあと一歩のところで一部リーグ昇格を逃した悔しさが、野球部のOB達を呼び寄せました。さらに愛媛県出身の4年大北海斗君のご家族や3年大谷亮斗君のご家族と、他の部員のご家族が快晴の西条ひうち球場に引き寄せられてきました。

試合は1回に2点先制したもののなかなか追加点が取れず、白熱したクロスケームになりました。しかし6回に4年角田頼威君が左中間に3塁打を放ち決勝のホームを踏んで、1点の僅差を守り切り勝利しました。

角田君のお父さんは93期の角田誠樹拓兄です。野球部のOBで勿論スタンドで応援をしていました。拓大ならではのファミリー的な雰囲気が1塁側のスタンドに醸し出されていました。この日、応援していた全員の心に「一部リーグ昇格」という思いがあることを実感しました。

全国の拓大の卒業生の皆様、野球部への熱い応援をよろしくお願いします。

押忍 愛媛県支部 石井 義夫(77期)

応援団集合写真球場の風景