薬王寺住職田中清元先輩、大教師昇補

 

田中清元ご夫妻と中島会長

田中清元ご夫妻(右)と中島会長

札幌で祝賀会350人

拓大70期田中清元先輩は現在、札幌市宮の森の大乗院薬王寺住職についておられますが、この度、永年に亘る宗門の功績、特に特派布教師、海外布教活動の功績により大教師に昇補され、赤紫恩衣被着特許の栄誉を受けられました。赤紫恩衣被着は、全国1万4千ヵ寺以上の曹洞宗寺院住職の中でもわずかな僧侶にしか授与されない大変な栄誉とのことです。

4月3日、あいにくの雨模様でしたが、18時30分から札幌パークホテル3階大宴会場にて約350人のお客様がご招待され、祝賀会が開催されました。田中先輩は奥様の内助に対する感謝をこめて、祝賀会を奥様の誕生日である4月3日とされました。

開会に先立ち演奏されたのは奥様に捧げる「愛の賛歌」田中先輩らしく粋で優しい演出でした。曹洞宗、総持寺の偉い僧侶の方たち、檀信徒総代の皆さん、69期鈴木宗男先輩、ご友人の皆様から素晴らしい祝辞をたくさん頂き、また記念品も授与され祝賀会は大変盛り上がってきました。祝杯の後酒宴に入り、盛り上がりは最高潮になりました。

紅会演舞披露

さて、いよいよ我らが拓大応援団紅会の登場です。大きな太鼓の響きを合図とし青年日本の歌を歌いながら中島会長を先頭に全員がステージに上がります。川崎拓兄の司会進行で、五条訓、校歌・応援歌、シャンコテツ、蒙古放浪歌、気合拍子、キンキラ節、序文、興亜の雄図、押忍三唱まで魂迫の気合を込めて堂々と演舞を披露致しました。演舞の前に唱和する拓大応援団五条訓を聴いて、江田島海軍兵学校五省を思い出し涙してご観覧頂いた老師もおられました。紅会は学68期中島武会長、学72期井上木太郎、川崎康次、学73期吉村洋治、豊田浩二、学74期山口彦市、今野弘昭、阿久井義人、学79期早川了、学81期平和仁の10人による編成でした。

田中先輩誠におめでとうございます。ご臨席頂いた皆様、誠にありがとうございました。押忍

井上木太郎

紅会の演舞紅会の演舞会場の様子記念写真