北短ミュージカル観劇&学部・北短学生交流会

 

集合写真

日時
2018(平成30)年2月17日(土)19時~
会場
北海道深川市・プラザホテル板倉
人数
32人
来賓
篠塚 徹(北海道短期大学長)
出席者
大館一生(学67、北海道連合会代表) 遊佐敬二(学64、札幌相談役) 浅野 憲(学67、同副支部長) 佐藤 賢(学82、同副幹事長) 大平隆敏(学72、深川支部長) 木幡光範(学80、旭川支部長) 大沼基行(学86、同幹事長) 山崎 浩(学74、北海道短期大学部長) 田中慎吾(学85、同総務課長) 内山直紀(同学務学生課長) 森 啓太(学108) 学部学生10人 北短学生10人

2018年2月17日・18日と拓殖大学北海道短期大学恒例のミュージカル公演が「深川市文化交流センターみ・らい」で行われた、演題は「旅する小舟」。日々の仕事への情熱を失いかけていた主人公がある日、ひょんなことから生まれ故郷である深川の祭りへ帰省する。そこで不思議な出来事に遭遇する。やってきたのは一艘の小舟。それは我々に、生きている理由や、「職業」とは何かなどを考えさせ、人間は学ぶことにより、向上できる尊い存在であることを気づかせる。過去の失敗を乗り越え、自他ともに幸福に生きるべき。「人を助け」「人の役に立ち」「人を幸せにする」ことで、目先の利益ではなく、「利他の心を判断基準にする」ということを気づかせてくれた作品であった。

ミュージカルの模様

その後、午後7時からホテル板倉にて学友会北海道連合会・学部学生・北短学生との交流会が開かれ、学友会からは励ましと称賛の言葉、学部学生からは感想、北短学生からはミュージカル公演までの苦労話など和気あいあいな雰囲気で盛り上がり、気づいたら予定の2時間が迫っていた。

今年の深川は例年以上に雪が多い。まるで人間が埋まってしまいそうな豪雪である。学生たちは、その雪の様に多くの純粋で汚れの無い友情をお互い結び合ったことだろう。

佐藤 賢(82期)