北海道連合会創立60周年記念式典・祝賀会
- 日時
- 2016(平成28)年7月9日(土)
- 会場
- アパホテル&リゾート札幌
- 人数
- 172人
- 来賓
- 赤澤 徹(学友会長)夫妻、福田勝幸(拓殖大学理事長) 篠塚 徹(北海道短期大学長)
札幌の初夏、7月9日、アパホテル&リゾート札幌において「拓殖大学学友会北海道連合会創立60周年記念式典」が3部構成で盛大に挙行された。
第1部 記念講演(15時~16時30分)は、森本 敏・拓殖大学総長の記念講演「今後のアジア情勢と日本の課題」が行われた。森本総長の講演には拓大OB・OGのほか一般視聴者も多く訪れ、会場は満席になる盛況だった。
第2部 記念式典(16時50分~17時30分)は、石山雅博(71期)・札幌支部幹事長の開会の辞で始まり、大平隆敏・深川支部長の国会斉唱、木幡光範(80期)旭川支部長の校歌斉唱、福田 稔(66期)室蘭支部長の学友への黙祷が行われ、式典は粛々と進められた。大館一生(67期)記念事業実行委員長・北海道連合会代表の60周年記念式典の意義と感謝の式辞が述べられたあと、歴代連合会長への感謝状贈呈と各支部長(10年以上)への精励賞贈呈が行われた。
次ぎに赤澤 徹・拓殖大学学友会会長、福田勝幸・拓殖大学理事長より身に余る祝辞をいただいた。祝電は林原秀則(67期)十勝支部長が披露し、増子一男(65期)空知支部長の閉会の辞で滞りなく終了した。
第3部 記念祝賀会(18時~20時30分)は、司会進行役は吉田勝治郎(70期)北見支部長が担い、能登谷教夫(61期)オホーツク・紋別支部長の開会の辞、吉田 勤(69期)・函館支部長の校歌斉唱が行われた。大館一生・記念事業実行委員長・北海道連合会代表の記念祝賀会の歓迎のことばを聞いて、南 浩一(68期)拓殖大学学友会副会長、篠塚 徹・拓殖大学北海道短期大学学長の来賓挨拶。牛尾弘行(68期)沖縄県支部長の全国支部長代表挨拶をいただいた。
祝杯の発声は鈴木宗男(68期)選挙応援の為、村田憲俊(70期)小樽後志支部長が行い、開宴した。祝賀会では田中清元(70期)札幌支部副支部長が指導する松濤館空手道佛心塾少年部の空手演武。阿曽和紀(69期)札幌支部会員の真剣による夢想神伝流居合道の形。川口廣祥(71期)福岡県支部長と大友龍典(74期)札幌支部会員の迫真ある日本剣道形が披露された。次ぎに小林雅樹・札幌支部会員が率いる新琴似よさこいソーランチームが舞台いっぱいに躍動感溢れる北海道ならではの演技を披露してくれた。祝賀会参加者の胃袋を満たし、賑やかに楽しく語らいの源を提供してくれたのは普段から拓大札幌支部の面々がお世話になっている「停車場」を経営している斉藤夫妻。(父、拓大42期)
祝賀会の時間は瞬く間に過ぎ、最後のアトラクションは拓殖大学北海道連合会創立60周年記念式典に相応しく、赤澤 徹・学友会会長の拓大序文、吉村洋治(73期)拓殖大学応援団紅会副会長と紅会員によるカチマス踊り「興亜の雄図」、山口彦一(74期)リーダーの「押忍三唱」を参加者全員で気合いを入れて雄叫んだ。祝賀会定刻の時間になったとき、鵜沼康有・根釧支部長の閉会の辞があり、二次会へと三々五々別れていった。
札幌支部広報室長 尾矢弘毅(72期)