平成27年学友会・体育協議会合同新年会は2月7日(土)午後5時半から東京ドームホテルで、大学から福田理事長、渡辺総長以下理事、幹部教職員、後援会から阿南会長ほか役員を来賓として迎え、賑やかに開催された。今年は学友会赤澤会長が直前にインフルエンザにかかり欠席となるハプニングがあり、それが伝えられると会場がざわめいた。

主催者挨拶と来賓祝辞

大塚俊夫副会長(68期、栃木県支部長)の開会の辞で始まり、会長挨拶は中塚靖子副会長(66期)が代読、以下会長の代行をつつがなく務めた。佐藤守彦体育協議会会長(66期、レスリング部ＯＢ会長)から体育協議会会長に就任した旨の挨拶と副会長の紹介があった。福田理事長、渡辺総長、後援会阿南会長からご祝辞を頂戴し、学友会から福田理事長にルネサンス募金の目録授与のあと、来賓紹介に続いて九州連合会川口廣祥代表(71期)の乾杯発声で懇親会となった。

アトラクションで盛り上がる

懇親会では吹奏楽部の演奏、チアリーディングの演技、卒業生戸塚真吾(107期)による和太鼓演奏があり大変な盛り上がりだった。

今年度もスポーツにおいて母校の現役、ＯＢの大活躍があり、レスリング部、相撲部、ボクシング部、野球部、空手道部などの団体、個人が表彰された(下表参照)。さらに麗澤会災害地ボランティア活動に対する支援金の授与が行われた。

「卒業生は母校に寄付を」

懇親会も午後8時にお開きとなり、応援団紅会佐藤泰夫 (66期、中野支部長)による勝チマス踊り、オス三唱で最高潮に達した。

村上貴美子副会長(70期)による閉会の辞は「ルネサンス募金に協力して欲しい。卒業生が母校に対して何が出来るかと言えば、寄付しかないではないか」と大声で呼びかけると、賛同の拍手が起こった。

過去最高の人数

出席者は全国の各連合会代表、支部長、体育協議会関係者をはじめとする学友、麗澤会各部の新主将や新委員長、学友会奨学生などの学生をあわせ、過去最高の約330人で、会場内は肩が触れ合う大盛況だった。 (大内信哉・58期)