拓殖大学紅陵祭 学生交流訪問を終えて(藤田理紗子)
保育科2年 藤田 理紗子
(第31回ミュージカル副実行委員長)
今回、拓殖大学の紅陵祭に北短生の代表として参加させていただきました。八王子国際キャンパスに着くと、私たち北短生をあたたかく迎え入れてくださり気持ちが和らぎました。キャンパスを見ていく中で敷地の広さ、人の多さに驚いたのと図書館等の学ぶための環境、野球場や馬場、サッカー場等のスポーツを取り組む施設が整っていると感じました。また寮も案内していただき、外観そして寮内も綺麗で、大浴場、ジム等、充実した設備や安全のためのセキュリティがあり、安心した生活を送ることが出来ると思いました。
紅陵祭では、学生の方々がいきいきとしている姿が印象的で様々な種類の模擬店があり、国際色豊かな料理を味わうことができました。また、イベントでは吹奏楽の演奏や演劇といった目で見て耳で聞いて楽しむものがあれば、スタンプラリーといった参加型のイベントも数多くありました。
企画、展示ではひとつひとつに特色があり、多彩なものばかりでした。実際に海外へ行き現地の人と交流を通して学んでいる学生が数多くいると聞き、国際大学だと感じました。私は将来保育の道に進もうと考えているのでインドネシアの母子支援活動が気になり、その中で現状等を知ることができ、とても勉強になりました。
学友会の皆様との交流会では、それぞれの普段の大学生活や東京と北海道での違い等さまざまな話をして盛り上がりました。話を聞いていて感じたことは学友会の方をはじめ、全員が拓殖大学に誇りを持っているということです。交流会に参加できたことを光栄に思ったのと同時に、私自身も誇りを持って生活していこうと思いました。また拓大ミュージカルを見て、いつも感動しているよ、今年も楽しみにしているよ、等のお言葉もいただき嬉しく思いました。副実行委員長として素晴らしいミュージカルを作り上げることができるよう頑張りたいと思います。
最後に、学友会の皆様をはじめご支援してくださった皆様、このような機会を設けていただきありがとうございました。紅陵祭を通して北短とは違う雰囲気を味わうことができ、たくさんの方々と出会うことができました。充実した3日間という時間はあっという間に過ぎたように感じます。この経験を自分の糧としてこれからの学校生活等を送っていきます。