岐阜県支部総会

 

平成26年度岐阜県支部総会①

大学の理事長が4年ぶり出席

9月20日(土)岐阜県支部総会が、JR岐阜駅前リソル岐阜で開催されました。

当日の参加者は22人(佐藤ゆかり参議院議員は欠席)で、例年の人数が忙しい中会場まで足を運んでいただきました。

来賓として、大学から福田勝幸理事長は4年ぶりに、河野秀樹学友会副会長は初めて岐阜へのご臨席、鈴木正隆学友会事務局職員も初めての参加でした。

子安俊彦副会長(72期)が、司会・議事進行を行い、初めに大野茂夫支部長(64期)が「1年に一回の総会ですが、今後は大勢の出席をいただき、いろんな事業を展開していきたいと」述べ、つづいて議事に入り、鈴木雅巳事務局長(71期)が提案説明を行い、25年度事業報告・決算報告そして、26年度事業計画案・予算案を可決し、議案は成立しました。

その後、福田勝幸理事長が大学は昨今、大変厳しい状況に入り、先輩諸君の努力で拓大の地位を高め、維持してほしいと述べられました。

次に、河野秀樹学友会副会長が「岐阜は初めてですが、活発に活動していて、今後も大学の地位向上のために啓発などしてほしい」と話されました。そのあと、東海連合会長の小笠原晴生氏(63期)、そして三重県支部長の杉野司郎氏(68期)がお祝いのあいさつ、愛知県から松村宗哲氏(68期)、稲垣博昭氏(70期)、番政志氏(84期)と三重県から水谷豪氏(69期)を紹介しました。

都市対抗野球日本一と陸上日本記録保持者の2選手を招く

今年の総会の目玉でありますスポーツ講演は、岐阜県で活躍しているスポーツ選手として、2人の卒業生を招待しました。その1人は、7月の第85回都市対抗野球大会(東京ドームで開催)で強豪を撃破し初優勝を遂げた西濃運輸の選手で、背番号1の内野手金丸恭平君(106期)です。初めて参加して、総会の席でいろいろな苦労話をしてくれました。彼は「平常心で試合に臨むことが大切である」と言いました。仕事、スポーツで勝つ秘訣は平常心であるということがよくわかりました。

2人目は、現在も1500mの日本記録保持者(2004年に樹立)の小林史和君(97期、岐阜県体育協会)で、県岐阜商業高校の陸上部のコーチをしています。「高校生には『強い選手である前に立派な人間になること』を叩き込んで、選手を育てています」と話してくれました。総会の参加者から彼に注文があり、箱根駅伝に出場出来る強い選手を、岐阜から大学へ送ってほしいとのことでした。

総会参加者は、2人の活躍に感銘を受けていました。今年は例年と異なり、時間超過した総会であり、今後はスポーツ以外でも岐阜県で活躍している方を招き総会を実施したいと考えています。

平成26年度岐阜県支部総会②

小林史和君

平成26年度岐阜県支部総会③

金丸恭平君

田中長剛最高顧問が乾杯の発声

平成26年度岐阜県支部総会④

田中長剛最高顧問

総会終了後、隣の宴会場で懇親会を開催しました。司会進行は虫賀靖起幹事(85期)が行い、乾杯音頭を3年ぶりに参加していただいた田中長剛最高顧問(63期)に元気に発声していただきました。2時間飲んだり食べたりし、会員相互の親交を深めました。最後に、来年の総会での再会を誓い、2次会、帰宅する人などに分かれ、解散しました。

来年は9月19日(土)午後6時から、JR岐阜駅前のリソル岐阜で開催しますので、皆様の参加を心からお待ちしています。新しい企画等で参加者の皆様を楽しくさせますので、よろしくお願いします。

岐阜県支部事務局長 鈴木雅巳(71期)