八重樫東、2階級制覇

   2014/03/24

八重樫東、2階級制覇①

ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチが4月9日、両国国技館で行われ、挑戦者八重樫(あきら)(103期、大橋)がチャンピオン五十嵐俊幸(帝拳)に12ラウンド3-0で判定勝ちし、WBA世界ミニマム級との2階級制覇を達成した。

八重樫は昨年6月に大阪で行われたWBA、WBC世界ミニマム級王者統一選で井岡一翔(井岡)に僅差の判定で敗れベルトを失ったが、階級を2つ上げて再スタート、復帰2戦目で早くも世界戦となった。対戦相手の五十嵐とは学生時代に4度対戦して全敗していた。

4ランド終了時のポイントでリードし、五十嵐を追い回して得意の接近戦に持ち込み、ダウン同然の状態(判定はスリップ)に追い込む場面もあった。終盤は八重樫のペースで、「アキラ!アキラ!」のコールも勢いを増した。今回もトランクスの背中側に「拓殖大学」の文字が入っていた。

終了後のインタビューでは「僕みたいな小さい人間が2階級に挑戦できるなんて本当にチャレンジだったので、これをクリアできたのは自信になります」と語った。

八重樫東、2階級制覇②八重樫東、2階級制覇③