第46回拓大六十五期会

   2014/04/01

第46回65期会

今年の同期会(10月26日)は卒業以来毎年46回目となりました。会場は茗渓会館。23人の学友にお集まり戴きました。

今回初めて参加された学友が4人おり、長崎、広島、富山、大分と全国からそして海外(香港)からもお集まりいただきました。毎年の恒例で一番遠方からの出席者に乾杯の音頭をお願いしたところ、香港から来てくれた福島秀世拓兄が一番遠方となるのですが、以前乾杯をしていただきましたので、今回は初めての参加者で、長崎から駆けつけてくれた渡部紘之拓兄にお願いしました。

続いて、福田理事長から大学の現況について話していただき、福田理事長は近々中国上海に行く予定とか、同期の拓兄を初め多くの学友と会う予定とのこと。尖閣諸島問題で日中間に困難な問題があり、ご苦労もひとしおの事と存じます。体に気をつけながら頑張って下さる様お願いするものです。

話題は箱根駅伝の予選会に移り、10月20日に行なわれた予選会では残念ながら、またしてもあと1順位及ばず涙を飲みました。

それでも本年は、ロンドンオリンピックのレスリングフリースタイル66㎏級で米満達弘君の金メダル、レスリングフリースタイル55㎏級で湯元進一君の銅メダル、マラソンの中本健太郎君の6位入賞とよく健闘してくれました。他にも男子マラソンの藤原新君、レスリングフリースタイル96㎏級磯川孝生君、レスリングフリースタイル74㎏級高谷惣亮君、ボクシングウエルター級鈴木康弘君と7人もの学友が健闘してくれました。選手諸君の長い間の精進とご努力に敬意を表します。

そういえば昭和39(1964)年の東京オリンピックのとき我々は大学2年生でした。現在二度目の東京五輪を招致しておりますが、是非とももう一度、目の前で見たいものです。

昭和38(1963)年入学の我々は来年(2013年)には入学以来50周年で、再会を約して夫々が健康に注意をして暮れなずむ町に別れていきました。

拓殖大学65期会 代表幹事 森永輝秀
事務局 大山洋三