宮城県支部総会
去る7月7日学友会宮城県支部の総会が開催されました。今回は記念講演として、拓殖大学海外事情研究所教授川上高司先生に「米国のアジアシフトと日米同盟」と題して講演をいただきました。川上先生は防衛庁防衛研究所主任研究官等を歴任され、2006年から拓殖大学の教授に就任されました。アメリカの政治、安全保障政策等を研究されていることから現在の日米関係や中国、朝鮮半島の外交・安全保障政策の現状などについてのお話をいただきました。
また今回は東北連合会総会も合同で開催されました。総会の来賓には大学から工藤常務理事、学友会からは靍田副会長、及び東北連合会の髙橋代表はじめ、東北各県の支部長、役員の皆様、18人にご臨席いただき総勢43人の参加となりました。工藤常務理事、靍田副会長から大学の様子や学友の活躍を含め、ご祝辞を頂き、議事の審議も無事可決、役員改選は新たに新支部長として大内幹男(69期)、副支部長に木村達男氏(72期)支部会計に河村洋美氏(64)事務局長として中居健一郎氏(105期)が選任され終了いたしました。
その後懇親会会場に移りましたが、あの熱き青春時代を思い出し、なごやかで、語りつきぬ会は2次会まで続いていました。今回は初めてという学友や久しぶりの参加という学友がいらっしゃり、例年にも増して活気あふれる会となりました。
支部長 大内幹男