平成23年度青森県支部総会並びに福田勝幸氏の理事長就任祝賀会開催
10月15日(土)八戸プラザホテル「グレースホール」にて平成23年度青森県支部総会並びに福田勝幸氏(青森県出身)の理事長就任祝賀会が、40人の学友の参加で賑々しく開催されました。
午後5時から支部総会を開会。物故者への黙祷、校歌斉唱と続き、宮田宏支部長(65期)の挨拶があり、議題として平成22年度決算、その他として一部役員の変更などが審議され、満場一致で承認されました。この役員の一部変更は、これまで長年、事務局長を務めてこられた佐藤忠夫先輩(69期)が昨年12月に脳梗塞で入院され、暫らくは病状経過を見守り復帰される事を願っておりましたが、本人より事務局長を継続できない旨の申出があり、残念ながら受理する事となりました。これを受けて、新事務局長を現幹事長の佐々木廣治(73期)が、また新幹事長を田辺孝美(70期)が務める事となりました。佐藤忠夫先輩が1日でも早く復帰されますことを、学友一同願っております。
さて、総会終了後、理事長就任祝賀会を深川修一(77期)の司会により開会され、宮田支部長より歓迎の挨拶、そして、理事長福田勝幸氏からは、ルネサンス事業の進捗状況をはじめ大学運営等の近況報告、さらには、理事長としての取り組みであります「元気な拓大の将来像」への意気込みなどをご講演いただきました。伝統ある拓大卒業生として、新たな使命感を感じさせ身の引き締まる思いがするご講演でした。益々のご活躍をご期待申し上げます。
続いて、就任祝いとして、八戸市立美術館名誉館長の鈴木継男先輩(42期)から「奈良岡正夫」の絵画2点、学友会からは「高級晩酌セット」をそれぞれ贈呈させていただきました。また、紅一点出席者の佐美英子氏(104期)から花束が贈られました。
祝宴は、中川紘之先輩(65期)の乾杯で始まり、暫し歓談に花咲き、酒が五臓六腑にしみ込む頃には、恒例の拓大宴会モードに突入することとなりました。八戸市在住の若手歌集サークル3人組=石橋一人(80期)、佐々木彰二(86期)中野一真(91期)が中心となって、拓大歌集の数々が披露され、また「拓大キンキラ節」を演舞するなど、会場は最高潮と達しました。終盤には、県合気道連盟会長を務める田辺孝美先輩が「興亜の雄図」を熱唱し会場は乱舞で包まれました。
予定時間を大幅に超過し、中締めを小田桐彰治先輩(56期)が行いましたが、更に宴会は続き、長嶺洋一先輩(68期)が万歳三唱で終了締めをして、ようやく2次会へと繰り出しました。2次会は23人で再燃し、ここでも3人組が中心の拓大歌集の披露となり、翌日を迎えた頃にそれぞれ解散となりました。
事務局 佐々木廣治