鈴木暁拓兄送別会
鈴木暁(94期)拓兄は、平成19年7月、主席領事として旧在レシフェ日本国総領事館(現在廃館)に赴任、同館が在レシフェ出張駐在官事務所に移行後は所長に就任し、足掛け4年の間、ブラジル東北地方において、経済協力及び文化交流等の事業で大活躍、管轄地域内の各日本人会と駐在官事務所との親交を深めることにも尽力してきた。
この程、在サンパウロ日本国総領事館の総務・文化担当領事に目出度く栄転となり、9月28日に一家(佳織夫人、レシフェ生れの息子2人、瀬南君と夏々瀬君)で一路サンパウロへとレシフェを旅立った。前夜(27日)に開催された離任レセプションには連邦政府、州政府、レシフェ市、州議会、市議会、ブラジル陸海空軍、外国領事団(米仏伊亜等)及び地元日本人会の有力者など多くの方面から来賓があり、招待客全員が別れを惜しんでいた。
それに先立つ9月7日、ノルデステ支部は鈴木拓兄の栄転祝いと送別会を兼ねてシュラスコパーティーを行った。河村先輩(57期)、望月先輩(64期)及び横田が家族連れで参加した。レシフェ市在住で親交のある東京水産大OBも仲間入りするなど楽しい1日(ブラジル独立記念日=休日)を過ごした。
ノルデステ支部長 横田吉弘(80期)