訃報(51期 金沢 助 先輩)
(株)戸髙鉱業社からのお知らせで元社員・金沢助(かなざわたすく)氏の物故が判明した。逝去は2月15日、家族葬が同17日津久見市プリエールつくみで行われた。喪主は長男・誠司氏(戸髙鉱業社員)。故人は1925(大正14)年5月21日、青森県生まれ、海軍志願兵を経て戦後、県立三本木農高から拓大へ最後の予科進学。新制大学1年のとき、東日本学生相撲選手権大会(鶴見花月園)で個人優勝を遂げた(団体2位)。戦後第1回のハワイ遠征の日本代表でもあった。ほかにも柔道部、レスリング部の試合に頼まれて出場し、白星で飾った。特にレスリングでは相撲の豪快な河津掛けで学生チャンピオンにフォール勝ちするなど大いに活躍した。