拓大強し 古豪復活 相撲部45年ぶりの優勝
7日、両国国技館で第88回東日本学生相撲選手権大会が開催されました。拓大は予選1回戦・専修大学、2回戦・法政大学に圧勝、しかし3回戦で東京農業大学に惜敗、予選4位で決勝トーナメントに出場しました。決勝トーナメントは上位8校による戦いです。
1回戦、拓大は駒大に5-0で一方的勝利、日大、日体大の強豪は順調に勝ちましたが昨年2位の東京農大がBクラスから勝ち上がりの中大に完敗。準決勝は拓大と王者日大、強豪日体大と中大で争われました。拓大は日大を翻弄、前評判とは裏腹、2-2の末、大将の争いになり拓大山本君が日大の富田君に圧勝し、優勝決定戦に駒を進めました。日大が敗れた瞬間、場内は拓大コールですごい状況、私はじめ応援のOB、ご父兄、拓大生の皆さんも興奮状態でした。会場みんなが拓大の味方でした。
優勝決定戦の相手は日体大。手に汗握る攻防の末、副将まで2-2接戦、この戦いも大将同士になりました。山本君の奮闘で日体大の大将橋本君を破り、45年ぶりの優勝杯を勝ち取りました。会場は準決勝よりすごい、拓大への祝福の嵐でした。選手諸君の精神力に乾杯。
先鋒・4年服部祥平、二陣・1年武田恭平、中堅・4年森本太良、副将・4年川村慎吾、大将・3年山本祐斗の各選手諸君おめでとう。
学友会・体育支援室長 大山展生
拓殖大学のWEBサイトにも相撲部の記事が掲載されています。
拓殖大学 ニュース 「相撲部 優勝旗を携えて凱旋報告訪問」