岐阜の中津川で岐阜支部とロシア人が親善交流する

   2014/05/05

ロシア空手交流①

岐阜の田中長剛さん(学63)所有の施設にて

去る、5月4日に岐阜支部の幹部役員の大野茂夫(学64)支部長・田中長紘(学68)相談役・子安俊彦(大26)副支部長・西田義邦(学69)幹事・鈴木雅巳(学71)事務局長の5名が、岐阜県中津川市にある「NPO法人日本空手松涛連盟岐阜県本部研修所」の「こぶしの里」を訪ね、ロシア選手たちと親善交流をした。

この「こぶしの里」は、岐阜支部の相談役の田中長剛さん(学63)の所有施設であり、管理者(村長)は、地元の東濃支部長の「園原完一」先生であります。田中長剛さん(学63)は、NPO法人日本空手松涛連盟本部の副会長であり、岐阜県の本部長でもあられます。この場所は、自然豊かな山の中にあり、体育館・宿泊所・研修所等4棟の建物があり、小川が流れ、四季折々の変化があり、立派な研修所です。

毎年、この地(岐阜・中津川)でロシアと交流を図り、本年で、5回目です。選手団は、28名で、ロシアのモスクワ市・モスクワ州・カムチャツカ・ハバロフスク・オルスク等の各地から来日した。今回は、4月27日から5月7日までの期間、滞在していた。その期間中は、この場所を拠点として、練習(朝・昼・夕)・観光・交流会等を行い、4月29日には、岐阜市で、岐阜県大会の試合があり、全選手出場し、好成績を残した選手もいました。

練習は、田中長剛先生(学63)のもと、厳しい練習が行われていました。選手は、毎日汗だくになり、選手の中には、汗を大量に流したり、鼻の骨を折る選手や、血を流す選手もいて、一生懸命練習に打ち込んで、いました。選手たちにお話を聞くと、日本に来日して、練習等した結果、上達した選手がたくさん見受けられました。

ロシア選手と岐阜支部の交流会を夕方から行いました、お話・品物交換・飲み交わす等で交流を図り、通訳の人がいて、楽しいひと時を過ごすことが、できました。会話の中で、ロシアは、物価が世界一高く、特に宿泊代が日本の3倍ほどするらしく、なかなか滞在費用が嵩むことがわかりました。また、子どもでも大人でも、昼間よく間食し食べている姿を見うけました。(大人になるとデブ人間が多い傾向とのことです) さらに、ロシア人は、白人系が多く、背も高く、女性は、美人タイプで若いうちは、スラットしている人がおおいとのことでした。

機会があれば、来年も、この地へ大勢の方と一緒に訪れ、ロシアの人たちと交流を図りたいと考えています。本当にたのしい一日でありました。

岐阜支部 鈴木雅巳(学71期)事務局長

ロシア空手交流②ロシア空手交流③
ロシア空手交流④ロシア空手交流⑤