平成20年度茨城県支部総会の開催について
平成20年度の茨城県支部総会が、7月19日土曜日の夕刻、水戸市内の「京成ホテル」において開催された。今回の開催通知は学友会本部により実施されたことから、昨年より多い38人の学友の参加が得られた。来賓として、学友会本部から猪瀬博副会長、大学から福田勝幸常務理事、さらに、関東連合会から佐藤信男会長、栃木県から大塚俊夫支部長をお迎えした。
総会は、後藤重史幹事長(72期)の司会で進められ、佐藤世事副支部長(64期)による開会の辞で始められた。議事に先立ち御逝去された学友への黙祷を行い、畑岡隆支部長(57期)の挨拶と続いた。来賓挨拶では、猪瀬副会長より学友会本部が取組んでいる改革内容の状況が、福田常務理事より生き残りをかけた大学の文京再開発事業の進捗状況や今年度の入試結果、学生の出身地の変化等が報告された。
議事は、事業報告・決算報告及び平成20年度の事業計画・予算が審議され、監査報告は、早川廣監事(61期)が行った。役員改選では、6期11年間支部長を務めた畑岡支部長が勇退して、新支部長に鈴木克之副支部長(院18期)が就任した。
新年度の事業計画については鈴木新支部長が、懇親旅行や忘年会等の期日を予め示して多くの学友の参加を呼びかけた。また、ゴルフ同好会と写真同好会(会長に池田稲夫二科会写真部茨城支部副支部長55期が選任された。)を発足させて幅の広い活動を展開して茨城県支部の活性化を図り、次期総会には50名の出席者を目指したいと、新支部長就任の決意を表明した。総会の閉会の辞を早川廣新副支部長(61期)が行い、多くの意見が出された総会を終了した。
総会に引き続き懇親会が開催され、中山攻氏(64期)の司会進行、三宅高三氏(専22期)の乾杯の音頭で幕が開いた。開会にあたり畑岡前支部長より今までの支部運営に対する協力へのお礼の挨拶があった。また、公務多忙の中出席をいただいた、茨城県議会議員に5期連続当選し、自民党県連政務調査会長の重責を担う鶴岡正彦支部顧問(68期)が来賓挨拶の中で、県内の話題や母校の特色ある運営についての要望等を話された。また、出席者の自己紹介や自慢の喉が披露され、和やかで楽しいひとときが送られた。先輩後輩連れ立っての二次会では遅くまで昔話に花が咲いていた。
幹事長 後藤重史(72期)