2014年の九州研修旅行~平成26年度留学生地域研修感想文(大分班その1)~

   2018/11/08

国際学部国際学科1年 グェン ホアン ニャット ミン(ベトナム)

平成26年度留学生地域研修感想文(大分班)①

ローターアクトクラブのメンバーとの写真

2014年の夏休み、拓殖大学の学友会及び株式会社戸髙鉱業社が地域研修に参加させて頂き、8月22日から25日まで九州へ行くことになった。旅行に興味がある私はいい機会で、すごく嬉しかった。

8月22日の出発日

山田先生が羽田空港まで留学たちの4人(中国2人・韓国1人・ベトナム1人)を見送ってくださり、ありがたいと思った。1時間半で大分県に到着した。出迎えくださった方は戸高社員の高崎さんと高野さんだった。空港で美味しいリュウキュウ丼を試した。車で戸高会社に向かい、およそ2時間ぐらいだった。霧が濃くて、周りの景色があまり見えなかったが、緑が多く、空気の美味しさを感じた。戸高会社で会長と挨拶したが、驚いた。社員の皆にお辞儀して頂いたが、それはベトナムの会社では無さそうだ。その後、戸高育英会館に移動し、フリータイムした。夕食はローターアクトクラブのメンバーと食事しながら、交流した。初面だったが、様々な話をしたり、紙相撲のゲームしたり、カラオケして楽しかった。

2日目

津久見市で鉱山を見学した。最初はビデオとパンフレットで説明してその後、採掘現場に行って実見した。予想以外に採掘現場の作業者が少なく、採掘から出荷までの流れはクローズドだし、防音・防塵のため長い距離コンクリート壁も使い、道を掃除車も設定するのであった。中央管理室は24時間の連続に作業し、機械が人工を代わり、会社の規模が凄いと思い、勉強になった。次はつくみイルカ島に行ってきた。イルカのパフォーマンスを観たり、イルカの体を触ったり、たくさん写真を撮った。初めの経験だったので、楽しかった。次は臼杵石仏に訪れて来た。ボランティアのガイドさんが熱心で案内してくださった。激し雨で扇子踊りが中止になり残念だったが、浴衣を着る、戸高会社の皆と交流会が予定より早く行い、たくさん話した。皆の距離が短く、仲良く、良い雰囲気を感じた。

3日目

平成26年度留学生地域研修感想文(大分班)②

くじゅう花公園と風速鍾乳洞と阿蘇大観峰に行ってきた。途中雨が降ったが、楽しかった。由布院倶楽部で泊まって温泉に入った後、田舎村の焼き肉屋さんで夕食した。最後はカラオケだった。皆が盛り上がり、仲が良くなった。

4日目

最後の日だったが、皆もう帰りたくないと感じた。九重“夢”大吊橋と高崎山・うみたまごに観に行ってきた。もう一度 イルカと海獅のパフォーマンスを観られて良かった。13時に大分空港に向かい、空港で食事をした。15時半に出発して、18時半羽田空港に到着した。

平成26年度留学生地域研修感想文(大分班)③

あっという間に3泊4日の九州研究が終わったが、たくさん方々に楽しく出会えて、いい思い出だった。参加させてくださった戸高会社及び拓殖大学の学友会に感謝します。そして、案内してくだっさた高崎さんと高野さんにありがたいと思った。充実の夏休みだった。