ラトルスネイクス、シーソーゲームで横国大に破れ2勝2敗

 

アメフト横国大戦①アメフト横国大戦②アメフト横国大戦③アメフト横国大戦④

1部BIG8挑戦中の拓殖大学アメリカンフットボール部ラトルスネイクス。

ここまで2勝1敗(不戦勝を含む)で迎えた、10月18日(土)横浜国立大学(以下横国)戦。

第1Qは拓大のレシーブでスタート。ランプレーなどで相手陣内にじわじわと攻め入り、最後はWR#1小泉が45ヤードのFGを決めて3点を先制。守備でもQBサックを決めるなど相手を圧倒。しかし、第1Qも終わりかけた頃に横国のパスが決まりだし、ゴール手前まで運ばれ、第2Q開始早々にタッチダウン(TD)され、3対7と逆転を許す。

その後、拓大は、パスとランを織り交ぜ、最後にはTB#6三浦が走り込みTD、逆転し、再びリード。時間も2分を切り、このまま前半終了かと思われたが、横国がパスを次々と決め最後にTDパスが決まり再逆転。10対14で横国リードで折り返し。

第3Qに入って横国が追加TDを奪い、10対21。その後一進一退が続き、試合終了間際に拓大は意地のロングパスを決めゴール前まで迫るも攻めきれず試合終了となり敗戦した。

1Q 2Q 3Q 4Q 合計
横浜国立大学 0 14 7 0 21
拓殖大学 3 7 0 0 10

引き続き、次の試合で全勝を続けていた専修大学が駒澤大学に敗れ、全勝校も無くなりどこのチームが1部TOP8(上位リーグ)との入替戦の切符を手に入れるのか混戦が続きます。拓大は現在2勝2敗で残り3戦まだまだ上位進出の可能性が残されています。

本試合でも沢山の観客の皆さんにお越し頂き誠にありがとうございました。改めて感謝致します。

次戦は11月1日(土)17時キックオフ。対東京工業大学戦(アミノバイタルフィールド・京王線飛田給駅徒歩10分)となります。

拓大はメインスタンド側となります。 皆様のお越しをぜひお待ちしています。

試合映像(全得点シーン有り)

深川隆成(84期)