引率者:拓殖大学北海道短期大学 学務課 近藤 義明

今年も拓殖大学学友会の助成により北短学生6名が、拓殖大学紅陵祭見学と学友会の方々、学部学生と交流いたしました。

訪問学生は、北海道を含め地方出身者が多かったため、特に浜松町から八王子までの通勤客の人混みにまずは驚き、八王子キャンパスの各学部棟、グランドを含む運動施設、図書館等の施設の充実さにさらに驚いておりました。

また、工藤常務理事、学生主事室、学友会に挨拶したあと、紅陵祭を見学いたしましたが教室企画での、各ゼミ・部活サークル活動の成果として何ヶ月も時間要した研究成果の充実さだけではなく、実行委員の交通整理やゴミ処理、階段等への装飾など、きめ細かいところまで配慮している紅陵祭に参加できたこと。さらには学友会により懇親会を設けていただき、学友会の方々や学部学生とも交流できたことに深く感謝しております。

北短と大学においては、政経学部、国際学部の各教育ＧＰに採択された事業を中心に連携教育が深まっております。

その中で、北短を訪れる学部学生も多くなっており、『一期一会』ではありませんが、自ら機会を見つけ行動に移し、キャンパス外に勉学の場を求めることで、様々な出会いがあり、その交流で心に響いた言葉や経験はそれぞれの捉え方は違いますが、今後の糧となることもあるようです。紅陵祭にて過去北短にきた学部学生と会うことができましたが、少なからず北短での経験が就職先を選定するあたり影響したようです。普段のキャンパス内での勉学では経験することとは違い大きな糧となっているようでした。

今回北短より訪問した学生も、同様に学友会の皆様からいただきました言葉や紅陵祭にて体験したことは今後彼らの糧になることと信じております。

最後に、山田学友会事務長をはじめとする学友会の方々、橋本主事をはじめ八王子学生主事室の方々には、北短学生の紅陵祭訪問に際し、様々なご配慮をいただきこの場をおかりしてお礼申し上げます。

以上