平成19年度 90期~105期合同期別連絡会を開催

   2014/08/16

平成19年度 90期~105期合同期別連絡会①

10月6日(土)の午後1時から茗渓会館で90~105期を対象とした「学友会合同期別連絡会」が開催された。今回から年2回こういった機会が設けられる。当日は23名が参加した。開会の辞と主旨説明は石井喜代志組織副委員長(78期)。欠席の松村豊学友会長の代理で猪瀬博学友会副会長(73期)が挨拶した。学友会の参加者は竹内博組織副委員長(59期)、井上富美子メイプル委員長(70期)、見城勝也広報副委員長(88期)など組織対策の関係者が中心。自己紹介の後、第1部の討論に入った。今回から密着運営を掲げており、会議進行は三角洋平常任幹事(102期)が務めた。議題は若手学友のコミュニティー構築、学友会ホームページの展開、卒業後の活動参加促進などが争点となった。106期の現役生から「学友会の存在自体を今回知った」「参加したくても方法が分からない」など具体的な意見が出された。事務局の整備を主題とした名簿の確保や連絡の手段について活発な議論が交わされた。やはり学友会が主導して現役生を研鑽の場所に呼び掛けを行っていく必要がある。それと大学側の協力も不可欠である。第1部最後の30分はグループデスィカッションで4組に分かれて各自発言の機会を得た。やはり会議の雰囲気が固く本音を出しにくい環境と言える。

記念撮影をして第2部の懇親会に移った。乾杯は竹内博組織副委員長。会場全体は会議の厳粛な空気ではなく、和気藹々としていた。若手学友の笑顔は会議の主催者として最大の癒しである。今回は女性の参加者も多く、最来客が全体の半数を超えた。若手ネットワークが形成され始めたのである。近況報告では現在の仕事の話と次回も参加したいとの意向が多数を占めた。来年3月上旬で同様の懇親会が調整中。
今回は3連休の初頭で既婚者や家族持ちなどは苦しい日程となりこれは改善の余地がある。106期の現役生の勧誘も紅陵祭の最終説明会と重なり呼び掛けは徒労と終わった。告知から開催までの時間的余裕がなく、その余波を受けたのが参加者数伸び悩みに繋がっている。学友会も紅陵祭や箱根駅伝予選会の「ドブ板」活動で若手の連絡先確保や広報活動積極化をしていく必要がある。懇親会だけでなく常時何か企画を打っていくべきで、例を出すと渡辺利夫拓大学長や鈴木宗男衆院議員の時局講演会などである。最近の学業優先という大学生の意識が変わる中、どう拓大の伝統を残していくか頭の痛い問題である。

三角洋平 102期

平成19年度 90期~105期合同期別連絡会②平成19年度 90期~105期合同期別連絡会③