伯友会74期 西村拓兄帰国懇親会
8月2日、ブラジルから帰国した西村拓兄と東京近郊の皆様と、拓大にて懇親会をしました。
西村拓兄は、拓大卒業後研修を受けてブラジルのアマゾンに入植、胡椒を栽培していましたが、まもなくアマゾン一帯に胡椒の病気が広がり全滅。養蜂もトライしてみましたが、ブラジルのミツバチはキラービーとして有名で(西洋蜂とアフリカ蜂の混血)気性が荒すぎて撤退。その後一時日本に帰国してトラックドライバーとして資金を稼ぎ、再度ブラジルへ。先ずはサンパウロにて花栽培から始めて、今ではラン農家を経営しています。このバイタリティーは学生時代から変わらず、ブラ研会長、文蓮委員長をしていた当時と全く変わりなく、くたびれかけている私どもからすれば頼もしい限りです。
今回も7月に帰国、北海道にてOBと再会し旧交を温め、順に南下し各地に寄りながら故郷の山口県に帰りました。その後8月2日に会えると連絡を頂き、拓大の新校舎にて大いに語り合うことが出来ました。今後10年20年経っても元気で拓大の息吹をブラジルに注いで、南米を盛り上げていくことを楽しみにしております。
押忍 75期 岡林主殿