山北町での感動~令和元年度留学生地域研修感想文(神奈川班その1)~
政経学部経済学科 2年 趙 国成(中国)
令和の始め、留学生地域研修の参加学生としてとても幸いと思います。今年の地域研修は以前と全く違った。草野文男先輩と坂木要先輩は、一つ一つのところをよく見学するために、三日間の研修計画は簡潔になります。そうして、私たち留学生は余裕があって各所の魅力を見つけます。
今回の研修中心は神奈川県で行います。その中で、山北町での29日は一番印象深いと思います。山北町は、神奈川県の最西端に位置する町です。在任中の町長は拓殖大学の湯川裕司先輩です。拓殖大学のお陰で、 私たち留学生は初めて日本の町役場を見られます。正に映画での議会庁、議員たちの会議室と調理室は存在するのが驚きました。そして、山北町役場の1階は「ご用ききスペース」を開設しています。 町での住民はここに来る時、相応の係員はどちらの階段でいますかを分からない場合、「ご用ききスペース」で座って係員はすぐ対応しできます。町長もそうです。山北町の役人たちはこんな態度で町民を尊重するのが感動します。しかし、山北町は大変な問題が存在しています。町長との相談で、山北町は人口10724人が住んでいますが毎年の人口増加率はマイナスになるそうです。また、年齢層はほとんど60歳以上の高齢者です。毎年、青年は大学や会社などの原因で町を離れて人口は更に減少しています。実は、山北町だけではなく、日本全国にもこの問題が厳しくなります、特に大都市圏以外の町です。そこで、山北町は今から町建設の大量の力を入れて町外の人を惹きつけるつもりです。まずは山北町の代表縁起物、 「でごにい」です。頭の上には日本唯一のD52(蒸気機関車)です、今まで動けるのは非常に震撼されます。この列車は観光地にすると必ず大勢の人を引き付けます。また、山北町の丹沢湖は何十年前に完成しますが、最近まで色々な観光地が改善しました。水と山、花と温泉、人間の好きな4要素は全部あります。それこそ山北町の魅力です。
山北町町長は、一日中私たちと一緒に見学して、大変感謝します。同じ大学の先輩たちのおかげで、日本の美しさを見つけ、日本人の熱心と「先輩」の意味も深く感じます。この珍しい経験は将来の仕事で必ず身につけたいと思います。