平成25年 札幌支部新年会

   2014/03/25

平成25年札幌支部新年会

1月19日午後6時から「札幌エクセルホテル東急」において平成25年度拓殖大学学友会北海道連合会札幌支部新年会が開催されました。懇親会には札幌と札幌近郊から45人の先輩、拓兄、拓姉が集まりました。

まず全員笑顔の写真撮影を終え、懇親会は岡本浩一事務局長(学74)の司会・進行で始まりました。

式次第のはじめは恒例になっている田中清元和尚(学70)による学友の霊への黙祷、続いて声高らかに拓殖大学校歌斉唱がありました。

次に新年会冒頭の挨拶に登壇した大館一生・札幌支部長は「お正月から多くの学友と元気な顔を合わせられることを嬉しく思います。昨年はロンドンオリンピックが開催され、母校・拓大から過去最高の7人の拓兄アスリートが出場、レスリングフリースタイル66㎏級・米満達弘君の金メダル、同じく55㎏級・湯元進一君の銅メダル、マラソンでは中本健太郎君の6位入賞と、7人全員が大健闘、拓大の名を一躍世界に知らしめてくれました。しかし一方、大いに期待した箱根駅伝は予選会で惜しくも次点に終わり、昨年に続いての本戦出場は叶いませんでしたが、学連選抜で野本君がよく走ってくれました。他方、拓大ルネサンス事業は最終段階の第3ステージに入り再来年には茗荷谷キャンパスが大きく変貌します」などの挨拶とお話がありました。

祝杯は今年の干支である巳年男、岡本浩一拓兄が音頭をとり、新年懇親の宴が始まりました。懇親会は新春らしく晴れやかにそして賑やかに美酒歓談に終始しました。

宴が盛り上がってきた頃合いを見計らい大館支部長が拓大札幌支部のHP作成を一手に担当して下さる石山雅博幹事長(学71)の社員・坂本果名得(かなえ)さんを紹介、会場から大きな拍手が寄せられました。

盃を重ね宴も後半戦に入ったころ、浅野憲副支部長(学67)よる恒例の抽選会が行われました。さらにテーブルスピーチでは札幌支部の新年懇親会に初参加した松居健輔拓兄(学97)、平成23年卒の女性自衛官・田ヶ谷美奈拓姉(北短44回)、そして昨年栃の洋関の断髪式に臨んだ様子を清宮純税理士(学67)から報告頂きました。さらに20年振りの古谷実先輩(学64)、松浦正先輩(学68)、暁風寮寮長の藤直樹先輩(学64)、最長老で弁論部の加藤義一先輩(学58)等のスピーチも大いに場を盛り上げてくれました。

宴は散会時間を30分もオーバーした8時半に漸く大団円となりました。閉会の挨拶は最年長の若狭稔先輩(学58)が拓大学友会札幌支部の益々の発展と新年会に参加した学友のご健勝を心から願い高らかに〆て下さいました。

新年懇親会散会後は道都札幌の凍てつく寒さも、吐く息の白さも、何のそのとばかりにススキノのネオン街に三々五々、千鳥足で向かって行きました。

札幌支部広報室長 尾矢弘毅(学72)押忍