69期ロシア語親睦旅行
69期生で、ロシア語研究会に所属していたり、ロシア語を履修していた仲間で、去る5月9、10日に親睦旅行を行いました。
卒業後実に41年ぶりに広島から上京した中神君を交え、菊田、瀧澤、畠山、市川、貫井の6人がそのメンバー。まずは大きく変貌する母校を見学しました。
学友会本部の山田氏へ挨拶した後、「茗荷谷たより」編集員、58期大内信哉先輩に学内を案内して頂きました。エレベーター、エスカレーター付きでラクに移動できる近代的な建物。我々の時代には極めて少なかった女子学生が大勢いることなど、時代の違いを感じるとともに発展する母校に感激したところです。学生食堂の豊富なメニューにも感心するばかりでした。
新宿から小田急のロマンスカーに乗り、一路箱根路へ。箱根湯本のパークス吉野に投宿。川のせせらぎが窓を閉めてもまるで雨音のように聞こえる、自然を身近に感じる部屋でした。
宴会での話題は年相応に?子ども、孫、病気、退職後の生活が中心。酔いが回るにつれ意気はますます盛んに。二次会でのカラオケはきそってマイクを握ったのでした。
翌日は再びロマンスカーに乗り、正午過ぎには新宿へ帰着。都庁まで足を延ばし、45階展望台から、林立するビルと公園の緑のコントラストを楽しみました。議会棟食堂で昼食を摂ったあと散会。「来年は日光へ行こう」と約束。それぞれ都内、埼玉、岐阜、広島へと帰っていきました。
貫井洋司