10月13日(日)から第31回美濃和紙あかりアート展が開催されています。今年度はデザイン学科生活デザインコース３年生および阿部研究室と白石研究室の４年生、大学院生が27作品を出展しました。

今年は全国から一般部門に168点の作品が寄せられ、本学の応募作品の中から入選5点、あかりの町並み賞(奨励賞)3点が選ばれました。

入選したのは、漆原悠介(3年－豊南高出身)さんの作品「再生」、髙木駿(3年－神奈川県立上溝高出身)さんの作品「膨張」、中村一太(3年－千葉黎明高出身)さんの作品「結晶」、増田龍聖(3年－埼玉県立大宮工業高出身)さんの作品「白日」、松本裕子(3年－東京都立町田高出身)さんの作品「影の輪」です。

また、あかりの町並み賞(奨励賞)に選ばれたのは、伏木咲七(3年：昭和第一高出身)さんの作品「白く美しく」、和田真央(3年：福島県立郡山商業高出身)さんの作品「波」、上野大空(3年：群馬県立前橋商業高出身)さんの作品「せのび」です。

応募した全作品は、10月13日(日)～25日(金)、美濃和紙あかりアート展　第1部として、美濃市のうだつのあがる町並みに展示されています。本学の学生作品は、No.101～No.127です。

13日（日）には、学友会岐阜県の鈴木雅巳支部長、服部利二幹事が見学に来て下さり、激励をいただきました。

美濃和紙あかりアート展　第2部 は、10月26日(土)～12月1日(日) に開催され、歴代優秀作品が展示されます。本学の過去の学生作品も展示される予定です。また、常設のあかりアート館には、本学の学生作品が多数展示されています。是非ご高覧ください。

詳細は、「美濃和紙あかりアート展」HPでご確認ください。

工学部デザイン学科教授　阿部眞理・白石照美

入選

漆原悠介さんの「再生」

髙木駿さんの「膨張」

中村一太さんの「結晶」

増田龍聖さんの「白日」

松本裕子さんの「影の輪」

あかりの町並み賞(奨励賞)

伏木咲七さんの「白く美しく」

和田真央さんの「波」

上野大空さんの「せのび」