WBSC U-18野球日本代表 馬淵史郎監督優勝祝賀会
学部77期、明徳義塾高校野球部監督でU-18日本代表を率いて初の世界一に導いた馬淵史郎監督の優勝祝賀会(主催:野球部OB会)が11月26日、KKRホテル東京にて開催されました。髙橋 章OB会副会長の開式の辞、土方 範孝OB会会長の主催者挨拶の後、岡戸 巧理事長、佐藤 守彦学友会副会長、鈴木 宗男野球部後援会会長、内田 俊雄野球部前監督より来賓祝辞をいただき、本大会MVPに輝いた横浜高校 緒方 漣選手がサプライズで登場し「馬淵監督のおかげで勝利への執念を学び、馬淵監督についていくとまとまれた。素晴らしい経験をさせていただいた」と挨拶し、馬淵監督を笑顔にさせました。
その後、新井 雅充OB会会長代行の乾杯後、歓談に移りました。歓談では現本学野球部監督で馬淵監督の息子・烈氏が司会となり、前東北楽天ゴールデンイーグルスの石橋 良太氏などが祝辞を述べました。当日は拓殖大学関係者、野球部OB会員、野球部後援会員を中心に120名超が集まり、優勝を祝いました。
馬淵監督は「ガキの頃から悪いことばかりして表彰されることは中々ない」と笑わせ「20名中6人がキャプテンで、みんなを引っ張ってくれた。グラウンド内外の礼儀や行動などこっちから言わなくてもやれるような選手たちだった。今年のようなチームで負けたら本望だった」と大会を振り返った。内田 俊雄前監督の教え子という縁もあり、侍ジャパンの井端監督がU-18日本代表を短期間指導。その際のやりとりも明かし「人間の付き合いや繋がりは色々なところに出てくるんだなと感じております」と話した。
最後は校歌斉唱、プロ野球審判員でもある木内 九二生OB会副会長の中締めにて盛会のうちに無事閉会することができました。
拓殖大学野球部OB会事務局長 佐久間 紀章