いちご一会とちぎ国体で鳥谷部 魁が優勝
第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」ボクシング競技が10月6~10日、栃木県日光市大沢体育館で行われ、拓大から現役10、OB1人が出場、ミドル級岩手県代表の鳥谷部 魁(2年・黒沢尻工)が優勝した。
鳥谷部は初戦で東京都代表の須永大護(東洋大)と対戦し1ラウンド目に2度のスタンディングダウンを奪われ、厳しい展開になったが、その後挽回し大逆転のポイント勝ちを収めた。続く準々決勝では危なげなく2ラウンドRSC勝ち、決勝では相手の目尻のカットがあり、際どい判定勝ちではあったが、11月の全日本選手権に向けて大いに弾みがつく内容だった。
他の入賞者や出場選手は以下の通り。
ミドル級
1位 鳥谷部 魁(2年・黒沢尻工)
ライトヘビー級
3位 天井澤一志(2年・開志学園)
フライ級
5位 奈須征覇(1年・日章学園)
ライトフライ級
大和龍司(3年・千歳北陽)
バンタム級
野上 翔(4年・杵島商業高校)
立木勇聖(2年・武生工)
ライト級
5位 内構良斗(117期・舟形町役場)
及川天斗(4年・黒沢尻工)
ライトウェルター級
5位 金巻昴樹(2年・新潟向陽)
藤田大夢(1年・江南義塾盛岡)
成年女子フライ級
井本愛美(2年・松山工)