大分県の空気はおおいしい~令和元年度留学生地域研修感想文(大分班)その3~

 

戸髙鉱山管理室
大分県の空気はおおいしい~令和元年度留学生地域研修感想文(大分班)その3~

国際学部国際学科 4年 何 印萍(フー インピン)(中国)

大分県の空港に着いたら、海にはっきり見える喫茶店で6人軽く会話しました。大分県の名物カボスのデザートを食べながら、海の青さに癒される中に私たち3泊4日の旅は始まりました。今回の研修は鉱山の見学だけではなくて、たくさんの有名地へ遊びに行ったり、交流会を参加したり、美味しい料理を食べたりしました。たくさんのいい思い出ができました。

一番印象残ったのは大分県の山です。空港から津久見市までは、山に囲まれている高速道路で移動しました。高くもない、険しいもない、緑たっぷりの山は中国の山水画ように美しいです。とても日本に思えないぐらい、仙境と言っても過言ではないと思います。私たちが乗っている車は、まるで山水画の中に走っていました。大分県の山は美しいです。

津久見市は港街です。海水浴場で海に向いて立つと潮風に当たって、オーシャンビューを楽しめます。そして、後ろには大分県の山水画です。青島市は私の出身地です。津久見市と同じに港街ですけど、こんな近くに山と海の絶妙の距離感は半端ないです。一番不思議に思ったのは山に家があります。ポツンと一軒家が多いです。テレビ朝日番組のスタッフさんにきっと喜ぶと思います。アニメの話で言えば、海賊王になるより、山賊王になりそうです。大分県の山は多いです。

一番好きなところは九重夢大吊橋です。辿る山道は曲がって、曲がって迷宮みたいです。全身全霊でこの秘境で酔ってます。険しくて高い山から滝の流れ姿は自然の音です。言葉で言い表せない美しさを持っています。大分県の山に酔っています。

大観峰記念写真