月刊Hanada 9月涼風号

 

表紙

花田紀凱 責任編集(飛鳥新社、900円)

○…固い話はさておいて“蒟蒻問答”堤―久保両氏の「日米安保見直し」大いに結構じゃないか――から。国家は一個の生命体だ。カメレオンが体色を変えたり…日本が生き残るための擬態が憲法9条だった。これで朝鮮戦争にもベトナム戦争にも一兵も出さず、戦争特需を利して高度経済成長で国富を回復。9条は敗者が勝者をハメ込んだ歴史的な傑作だよ(堤氏)。

○…花田編集長の映画好き趣味が生んだ傑作は<エンドロールはまだ早い>なべおさみ第32回が「ビング・クロスビー」だ。敗戦国日本を親米国に変えようとした大作戦がハリウッド映画だ。マッカーサー連合軍総司令官も大好きだった洋画が戦後どんどん日本に入ってきた。ビング・クロスビー主演「我が道を往く」(ゴーイング・マイウエイ)少年時代の記憶によれば牧師の役で少年たちを助ける。今この話をしても「マイウエイ」という最近の題材にしか通じない。ついでだが「わが心の唄」もよかった。(♪ユア・オルウエイズ・イン・マイハート…)女優さんの歌声が耳に残る。(M)

Amazonで買う

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。