第24回美濃和紙あかりアート展のお知らせ【拓大生が出展】

 

街並みに展示された作品

街並みに展示された作品

第20回あかりアート大賞作品

第20回あかりアート大賞作品

開催地
岐阜県美濃市 うだつの上がる町並み一帯
長良川鉄道美濃市駅から徒歩約10分
期間
2017年10月7日(土)~8日(日)
時間
17:00~21:00 ※点灯時間

今年も、10月7日(土)8日(日)に岐阜県美濃市で行なわれる「第24回美濃和紙あかりアート展」に、デザイン学科生活デザインコースの3年生、4年生および大学院生が48作品を出品、58名が参加予定です。

このイベントは1300年の伝統を誇る美濃和紙の持ち味を生かし、あかりを用いたオブジェで町並みにあかりをともすというものです。「うだつの上がる町並み」として有名な美濃市美濃町の伝統的建造物群保存地区で毎年行なわれているイベントで、多くの人々に親しまれています。

拓殖大学は第10回から参加を続け、今年で15回目となります。これまで、第20回、第21回では最高賞の「あかりアート大賞」を受賞したほか、「あかりアート賞」「ライトアップ賞」などたくさんの賞を受賞しています。昨年は1日目、土曜日の降水確率が高かったために、残念ながら体育館での展示・審査となりましたが、2日目は町並みで開催され、2日間で8万人の来場者でにぎわいました。作品は、前岐阜県美術館館長の古川秀昭氏、ライティングデザイナーの内原智史氏、照明デザイナーの東宮洋美氏、光・環境造形作家 兼 玉川大学芸術学部教授の田中敬一氏、アーティストの高橋理子氏など、著名な審査員によって審査が行なわれました。その結果、拓殖大学から入選3点、あかりの町並み美濃の買い上げ1点となりました。

今年も、たくさんの作品を出展しますので、是非、ご覧ください。

また、町並みの中の「あかりアート館」では、これまでの受賞作品が常設で展示されています。拓大生の出展作品もたくさん展示されています。ぜひご覧ください。

工学部デザイン学科長 白石照美

第21回あかりアート大賞作品

第21回あかりアート大賞作品

第23回入選作品

第23回入選作品