鹿児島県支部が渡邉秀央先輩の講演会を開催

 

講演する渡邉先輩

6月2日、鹿児島県支部は鹿児島市内中心部にある鹿児島商工会議所ビルホールにて、学部55期元郵政大臣の渡邉秀央先輩をお迎えして、学友及び一般県民向けに講演会を開催しました。

先輩は鹿児島入りされた後まず西郷隆秀先生と四元義隆先生の墓前にお参りをされました。講演では最初に西郷家を中心とした拓大と鹿児島の歴史的な関係について詳細に説明された後、日本ミャンマー協会会長及び日韓協力委員会会長代行というお立場から日本とミャンマーおよび韓国との関係の現状および今後について、さらにそれらを踏まえた日本人の心構えについて話され、話題は鹿児島とも関係の深い沖縄にもおよびました。大変視座に富むお話で意義深い講演であったとの聴講者の方の意見がありました。

先輩は会終了後学友と学友の経営する近くの焼き鳥屋で夜遅くまで焼酎を酌み交わされました。翌早朝の飛行機でミャンマーからの要人を迎えるために帰京されました。83才を迎えられる先輩の行動力に圧倒されました。益々のご健勝を祈念いたします。

岩切良文(70期)