全日本学生選抜相撲宇和島大会 オール四国の学友が応援

   2019/05/14

集合写真取組の様子

4月29日(日)昭和の日に愛媛県宇和島市の市営闘牛場の特設土俵で、学生相撲の開幕戦である第34回「全日本学生選抜相撲宇和島大会」が開催され、全国から選りすぐりの16校100人が団体、個人戦の優勝が争われました。34回目を迎えた今年の大会には、愛媛県の南予地方(大洲市、八幡浜市、西予市、宇和島市、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町)の学友が中心となり、今年は、愛媛県支部の支援と、学友会本部から赤澤徹会長が参加されるという全面的な支援を賜り、56期から105期までの学友とその家族と友人の総勢32人が、お揃い法被で母校の相撲部の応援に繰り出しました。今年は、香川県支部、高知県支部、徳島県支部からの参加があり、オール四国の拓大学友会の雰囲気がある、盛り上がった応援ができました。

午前中の団体戦予選リーグは、九州情報大には勝利したものの、優勝候補の東洋大と中央大に敗れた9位で決勝トーナメントに進むことができませんでした。しかし、我が応援団は、気を落とさず個人戦に挑む母校の選手への懸命の応援を続け、個人戦と団体戦の決勝トーナメントとのインターバルには、東京農業大学の「大根踊り」の後に「興亜の雄図」と「オス三唱」を披露し万雷の拍手を浴びました。取り組みが終わり、舛田監督が選手を引き連れ応援席に挨拶したとき、一同は来年に期待という熱い思いで散会しました。押忍

石井 義夫(77期)