期別代表幹事会議
去る平成28年11月26日、文京キャンパス901教室において、平成28年度期別代表幹事会議が開催された。出席者は、49期から100期までの期別代表幹事40人あまりであったが、なんとそのOB・OGの年齢差は50歳以上というものであり、若きOB・OGと大先輩が一堂に会し、活発な意見が交わされたことは大変意味のあるものであった。
議題は①同期会開催に伴う問題・課題について②終身会費の納入者拡大について③その他自由討議だったが、各期別幹事から様々な意見が出て、議題以外にも大学を思う熱いこころを語られる幹事もいて幅広い討議となった。
具体的な内容を要約すると、①の同期会開催の問題点については「開催通知の費用と発送作業が幹事の負担になってる」「同期の名簿整理が必要だ」等であった。これに対し本部から、5年に一回程度は学友会本部が全体名簿の整理を支援する旨、また開催通知の発送作業についてもできるかぎり支援する旨の説明がなされた。
また、②終身会費納入者の拡大については「同期会開催時に領収書を準備し、未納者に対しその場の即時徴収を試みる」「期代表幹事の挨拶には必ず終身会費納入のお願いを徹底する」などの意見があった。
①の自由討議では「同期会を長期にわたって開催しない場合は代表幹事の交替を本部からお願いする」また期別の問題とは関係ないが「チアリーダーとの一体型による応援団の復活を働きかけてほしい」など、議論は多岐に及んだ。
約2時間の活発な意見交換の後は、ラウンジに移って懇親会となった。懇親会となっても、先輩が若い代表幹事に同期会のあり方を熱く語っていたり、同世代の期別が続いている3人の幹事が「連携して3期合同の開催を検討したい」等の新しい企画を話していたり、和気会々の中で自由闊達な意見交換がなされいいた。90期以降の若い期別幹事の出席が1人と少なかったのは残念であったが有意義な会議となった。
組織委員長 猪瀬 博(73期)