月刊Hanada 新年特大号

 

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花田紀凱責任編集(飛鳥新社、特別定価840円)

全ページに目を奪われてしまう。見事なあでやかさだ。まず表紙に並ぶ13本の柱のトップ「新宗教有名人信者全調査」(山田直樹)は<創価学会>に始まる。タレント滝沢秀明・上戸彩・近藤真彦・山本リンダ・雪村いづみ・加藤茶ら40人ずらり。スポーツの岩隈・栗山・水戸泉・琴風に棒高跳びの澤野、作家では沢木…広告塔と呼ばれる有名人が多い。

「土人」に群がるマスコミと文化人(潮 匡人=評論家・拓殖大学客員教授)の初めに京大助教授だった浅田彰が引用される。昭和63年、陛下の平癒を願う国民の姿を「土人」の国―と批判したこと。自国民を「土人」と、ののしった文化人は浅田が最初だ。ひるがえって沖縄で大阪府警の機動隊に対し「お前たちの家も、妻子だってわかるんだぞ」と脅迫した極左集団(これをメディアは報道しない)と、頭にきて「土人」とやり返した機動隊の事件。続く「沖縄基地反対派は、ゆすり、たかりだ」(惠隆之介=拓大日本文化研究所客員教授)も合わせて読むべし。

「『週刊文春』スクープに四つの種類が」(新谷学・週刊文春編集長-花田紀凱)は、今年のスクープ連続で勇名を馳せた週刊文春の取材実話の打明け対談。(M)

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