ラグビー春季大会開幕戦 日体大を圧倒
5月3日(日)拓大八王子Gr.
拓大 65-28 日体大
平成27年度の開幕戦、春季大会第1戦は、5月3日拓大八王子グランドで行われました。拓大も日体大も共に昨年はリーグ戦2部と対抗戦Bグループから1年で1部及びAグループに返り咲いており、今シーズンを占ううえでお互いに重要な試合です。
試合は、前半1分SO林謙太(3年日大高)がノーホイッスルトライを奪うと、その後3本のトライを重ねて22-0とした39分マイボールのスクラムにも関わらず、相手スクラムハーフにインターセプトされ前半を22-7で折り返します。
後半も、開始1分に得点したものの5分には前半と全く同じく不用意なミスで失点を喫してしまいます。その後、たて続けに拓大が得点を挙げて攻め続けますが、日体大も終了間際の40分に意地のトライを見せて試合終了。
結局、拓大は11トライを挙げ65-28のビッグスコアで日体大に勝利し幸先のよいスタートとなりました。
この試合、FWではPRの堀圭介(4年目黒学院)が最上級生になって自信溢れるプレーをしていたこと、そして、LOのホワイト優(3年東洋大牛久)がラインアウトでの安定したプレーを見せてくれました。二人とも、昨年度はポジション争いの壁に阻まれ、出場機会がありませんでしたが、途中出場とはいえ努力の結果が実り、公式戦初出場となりました。今後の活躍を期待します。また、BKでは具智允(4年日本文理大附)の力強い突破が印象的でした。
学友会監事・ラグビー部OB 村松芳弘(84期)
写真提供 ラグビー部GM 松浦真吾(83期)