ラグビー部、国士舘に勝って開幕3連勝
関東大学ラグビーリーグ戦2部 第3戦 対国士舘大学 10月12日(日)拓殖大学八王子キャンパスグランド
台風19号の上陸が心配されるなか、曇り空ではあるものラグビーの試合には丁度よい天気でした。国士舘大学は、かつては1部リーグで対戦したチームであり、優勝経験もある古豪です。
拓大は終始優位に試合を展開し、前後半合わせて16本のトライを奪い、開幕から3連勝としました。特にスクラムなどフォワードのプレーでは相手を圧倒し、多くの時間帯を敵陣でプレーするなど力量の違いを感じました。
前半何度か攻め込まれるシーンがあったものの、開始5分を皮切りに6本のトライと5本のゴールを奪い40-0で折り返しました。
後半も順調に得点を重ねていきますが、わずかに油断をしたのか20分に、今季初めての失点を喫します。しかし、その後も拓大の猛攻は衰えず、終わってみれば95-10とあと少しで100点ゲームに迫る勢いでした。少し残念であったのは、ロスタイムに得点を許して試合終了となったことですが、次節の東洋大学との試合に臨むにあたっての糧としてもらいたいと思います。
また、試合当日グランドには、母校関係者の方々、OB、ご父母、さらには野球部員など多くの皆様が応援に駆けつけてくださいました。御礼申し上げます。
学友会監事・ラグビー部OB 村松芳弘(84期)