関東大学ラグビーリーグ戦2部 第2戦 対玉川大学 9月27日・日本大学稲城総合グランド(稲城市)

公式戦第二戦 玉川大学との試合は、日本大学稲城総合グランドで行われました。結果は、前半は9本のトライを奪い61－0 。後半は12本のトライ(72－0)で、合計133－0と前節に続き完封勝利を収めることができました。

試合は、開始2分にトライを挙げたものの、前半19分までに3トライと序盤は予想に反して、攻めあぐねていました。しかし、自力に勝る本学は、徐々にペースを上げて試合を展開し、トライを量産していきます。近年のラグビーは、多くのフェーズ(ラグビー用語で、攻撃の一コマをいいます。)を重ね、攻撃を仕掛けるのがオーソドックスな試合展開なのですが、この試合は、相手との力の差が大きすぎて、1回の攻撃でゴールに迫る、あるいは、得点してしまうという場面が多く見られました。

いかに下位チームとの対戦とはいえ、2試合続けて130点超の得点をして、しかも失点をゼロに抑えたことは拓大の試合では前例がありません。しかし、これから徐々に力のあるチームと対戦します。第二節を終わって、拓大・関東学院・専修大学の三校が二勝で並んでいます。これからの試合、さらに気を引き締めて一戦一戦取りこぼしのないように戦って欲しいと思います。

なお、次節の試合は、10月12日(日)国士舘大学と拓大八王子キャンパスラグビー場で行われます。

ラグビー部ＯＢ・学友会監事 村松芳弘(84期)
写真 ラグビー部ＧＭ 松浦真吾(83期)