ブラジル連合会ピクニックに参加して
8月29日から9月4日の予定でブラジルサンパウロ支部のピクニック会に参加し、リオディジャネイロまで足を伸ばして来ました。
時差は12時間。夕方と思えば朝方、昼と思えば夜の時差ぼけ珍道中になりました。しかも夏と思えば冬でもあります。昼の日差しの強さに驚き、夜の寒さに驚きました。
晴天の最中、突然の嵐に見舞われたこともありました。短い期間でしたが、ブラジルの一部を堪能しました。
到着翌日は目的のピクニック、シュハスコ会です。サンパウロからサントスへ向かう小高い山岳地帯に会場はありました。モギダスクルーゼスと言う、うっそうとした森林に囲まれたところで、魚がたくさん居る池がいくつかあります。シュハスコの肉の塊に圧倒されるのと、風景の珍しさに圧倒されるのと、何もかもが珍しく、咲いている花も木も、肉も果物もただただ圧倒されつづけました。シュラスコ会については、サンパウロ支部長の島田さんから報告があると思いますので、省略いたします。
サンパウロの宿泊はニッケイホテル。日本食ですごく安心しました。朝食の味噌汁・酢の物・ご飯に焼き魚。珈琲は本場ブラジルの薫り高いものに牛乳がすごく美味しかったです。リベルタージの町中はゴミが多かったですが、東洋人街と言うだけあって、日本名のお店がたくさんあります。今は中国人が多くなっているそうです。
今回は、サンパウロ・リオデジャネイロで食べたものをご紹介したいと思います。GOSTOSO(美味しい!)
この写真はリオのイパネマ海岸近くのバー「ヴェリーゾ」です。アントニオ・カルロス・ジョビンが「イパネマの娘」を作曲したとされるところです。お店の中に楽譜が額に入れられて飾ってあります。肉汁の滴る牛肉を食べました。ビールはショッピです。
スーパーマーケットの計り売りのケーキコーナーです。珍しい果物がたくさんありました。
S.P.中央市場でチーズを挟んであげた物とサトウキビのジュースを戴きました。日本食も沢山売られています。
サンパウロのバルで食べた、フェジョンとバッカとポテト。付け合わせがご飯。これで一人前です。
一緒に行った細田訓子さん(67期)がポンデケージョ(チーズパン)を食べたことがないと言うので、ブラジルではとっても一般的なものなのですぐ食べられるかと思っていたのが、なかなか見つからずリオのホテルの朝食でやっと食べることが出来ました。
夕食時にはカイピリーニャ(ピンとライムのカクテル)を飲み、食事の度にショッピ(生ビール)を戴きました。美味しかったです。リオでは夕食に鳥の炭火焼きをご馳走になりました。一人1羽は多すぎます。何につけ、料理の量が多くて、いつも残してしまうのが羨ましかったです。
帰国日、搭乗手続きを済ませてから記念写真をとりました。島田支部長の奥様とお嬢様です。島田支部長大変大変お世話になりました。今後もシュラスコ会にお誘い下さい。地球を半周して飛んで参ります。いろいろご配慮戴いた西谷連合会長、何から何までお世話戴いた島田サンパウロ支部長本当にありがとうございました。
ブラジル連合会の皆々様本当にお世話になりました。モギダスクルーゼスで一緒に飲んだ缶ビール・カイピリーニャ・ピンガの味は忘れません。また合う日まで、お元気でお過ごし下さい。
井上富美子(70期)