世界とアジアへ5選手 高谷兄弟らOB・学生
日本レスリング協会は6月24日に、世界選手権大会(9月8~14日、ウズベキスタン・タシュケント市)と、アジア競技大会(9月27日~10月1日、韓国・仁川市)の日本代表を決め、発表した。世界選手権の監督・コーチは未定だが、拓大関係では役員3、選手5(グレコローマン3、フリー2)の計8人となった。
世界選手権
- グレコローマン71㎏ 江藤紀友(自衛隊練馬駐屯地警務隊―104期、福岡)
- グレコローマン130㎏ 園田新(拓大2年―滋賀県立日野)
- フリー65㎏ 高谷大地(拓大2年―京都府立網野)
- フリー74㎏ 高谷惣亮(ALSOK―110期、京都)
アジア競技大会
- グレコローマン85㎏ 岡太一(自衛隊体育学校―109期、鳥取)
- 監督 西口茂樹(国際学部教授・体育振興室長―和歌山)
- コーチ 豊田雅俊(警視庁6機―97期、徳島)
- コーチ 飯室雅規(自体校―98期、滋賀)
6月25日付日刊スポーツによると高谷兄弟が2人で金メダルを目標とし、2年後のリオデジャネイロ・オリンピックでも兄弟金メダルを目標に頑張るコメント付き。なお、兄弟同時出場はレスリング界で初めて。