6月22(日)豪雨の中、春のオープン戦東海大学(以下東海大)戦が行われました。

拓大は第1Ｑ開始早々タッチダウン(ＴＤ)を奪い、トライフォーポイント(ＴＦＰ)も決まり7対0でリード。その後、再三東海大ゴール近くまで攻め込むも、雨の影響もありなかなかリズムに乗れず。第2Ｑに入り、東海大にランプレーでＴＤを奪われ、7対7の同点に。前半終了間際、拓大はフィールドゴールを決めて3点追加。10対7とリードして折り返し。後半開始早々、徐々に東海大攻撃が噛み合い始め、ゴール前近くまで攻め込まれると最後はパスでＴＤ。その後のＴＦＰは外したものの、10対13と逆転を許しました。

第4Ｑに入り、勢いに乗る東海大は更に追加点を重ね10対20に。しかし、ここから拓大オフェンス陣が奮起。残り1分30秒でＴＤ17対20とし残り1分を切りついに逆転に成功。24対20。残り56秒。しかし、最後まで諦めない東海大が放ったロングパスが決まりＴＤ。再逆転を許し24対26ここでタイムアップ。 悔しい結果となりましたが秋の公式戦に向けて課題が見えた試合となりました。

当日は梅雨空の下、雨ざらしになって応援頂いたチアリーダーの皆さん、ＯＢ会、父母会、ラトルスネイクスファンの皆様本当にいつもありがとうございます。

次戦オープン戦最終戦は、北海道アメリカンフットボール連盟から招待を受けた「スズランボウル」対北海道大学戦(札幌厚別公園競技場13時キックオフ)となります。

そして、注目の1部開幕戦東京大学戦ですが、8月は猛暑が予想されるため、関東学生アメリカンフットボール連盟により9月第1週もしくは第2週への変更で調整中です。 こちらも決まりましたら、追って連絡させて頂きます。 秋に向け更なる成長を続けるアメリカンフットボール部へご声援の程宜しくお願い申し上げます。

深川隆成(84期)