土橋亨氏、山梨県議会副議長就任

   2014/04/22

土橋氏(中央)

土橋氏(中央)

3月に実施された山梨県議会において、土橋亨氏(理由により中途退学)が、同議会の絶対的多数をもって第110代の副議長に選任されました。

同氏は、地元の甲府市立甲府商業高校から拓殖大学商学部経営学科第73期に入学。勉学に励んでおり、その過程で「海外雄飛」を志し、東南アジア等を歴訪・遊学していて更に研鑽を積んでおりましたが、個人的理由により学部を中途退学し、実家に戻り職をなし、現在の宝飾業に就いたのでした。

同氏は、かねてから自己を犠牲にしても隣人を愛する気持ちが人一倍強かったことから、地域住民に推挙され、いわゆる地盤等も無かったものの県議会議員選挙に立候補しました。一度は落選したものの二度目の平成19年4月、無所属で甲府市区から見事当選を果たしました。

当然同氏は、卒業はしていないものの卒業生と同じ気合いで支部活動に尽力されております。支部としても一人でも多くの議員の輩出を願っているところでもあり、学友の応援も得て当選をしたところです。

山梨県議会においては、既に拓殖大学卒業生多数が議員活動に就いておりますが、現在も既報のとおり浅川力三先輩(68期)他が活躍されていて、浅川先輩も副議長から議長を経験され地方政治の一翼をなしています。

そんな中、無所属議員ですが浅川先輩等の推挙もあり副議長の職に就くことが出来たのです。その浅川先輩も副議長から議長になりましたので、同氏も近い将来議長職に就くものと支部員一同も期待しています。

同氏は更に自己研鑽して地元甲府市と地域住民、また拓殖大学と学友会の発展と繁栄に尽力すると申しています。これからの活躍に期待するところは大であり、過日浅川力三先輩と共に激励に赴きその旨を伝えました。

花形友夫(70期)